【Tableau】散布図の作り方
解説
散布図の作り方を順を追って説明していきます。
①2つのメジャーを行と列に追加
まず、関係性を知りたい2つのメジャーを行と列シェルフに1つずつドロップします。
今回は[売上]を列、[利益]を行シェルフに入れます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/7b79dbd8-e2f8-4b30-bbef-0fab2085658f/07843dda7e66e188604777f9c36c0f9e.png)
2つメジャーをドロップすると、1つのプロットだけの散布図ができます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/f5b4b2a5-0b79-4699-8c1b-be30e76f1a44/b8e0bed190426d0935ca577b357f4e7c.png)
②プロットをわけるためのディメンションを「詳細」に追加
①でつくった散布図は、データ全体の[売上]の合計と[利益]の合計の交点にプロットされています。関係性を確認するためには、複数のプロットが欲しいです。
プロットを切り分けるためのディメンションをマークカードの「詳細」にドロップします。
今回は[サブカテゴリ]を追加して、サブカテゴリごとのプロットにします。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/31c72412-3650-4813-ac61-7ee42eb9ecc0/37df44bb585e6ea2e369b836756f0cb7.png)
これで散布図が完成です。
さいごに
いかがでしたか?Tableauで散布図を作る方法を紹介しました。メジャー同士の関係性を示したい場合に便利なグラフなので、是非参考にしてください。
・Tableauに取り込みたいデータソースがある
・Tableauの効果的な可視化についてもっと知りたい
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アタラにはTableauを含むBIツールのエキスパートが在籍しております。
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