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【Tableau】Excelのデータを接続する方法を紹介

2023/1/31 9:162023/6/24 5:05

はじめに

データ活用と聞くと、真っ先に思い浮かべるのはExcelではないでしょうか。組織内のデータをExcelで管理している企業は多いと思います。

Excelではデータの保管だけでなく、データの編集やグラフ化も行えます。しかし、グラフの種類に限りがあったり、データ量が増えると動作が重くなるなどのストレスを感じてはいないでしょうか？

そのようなストレスを抱えている方には、データをわかりやすく、かつスピーディにグラフ化することができるBIツールを活用することがおすすめです。

今回はBIツールであるTableauを使って、Excelデータをグラフ化する方法をご紹介します。

はじめに解説 ①Tableau DesktopからExcelファイルに接続する ②グラフ化したいExcelシートを選択する ③Excelシートのデータの中身を確認する ④Excelのデータをグラフ化する最後に Tableau入門編記事はこちら

解説

①Tableau DesktopからExcelファイルに接続する

まずはTableau Desktopを開きます。

Excelファイルに接続するためには、「ファイルへ」の下の「Microsoft Excel」をクリックします。

次に、ファイルを開くダイアログボックスが表示されるので、接続したいExcelファイルを選択して「開く」をクリックするか、Excelファイルをダブルクリックして開きます。

ファイルを開くと、下のような画面になります。「接続」の下にExcelのファイル名が表示され、「シート」の下にそのExcelファイルに含まれるシート一覧が表示されています。

②グラフ化したいExcelシートを選択する

次に、グラフ化したいデータが含まれているシートを選択します。

対象のシートを画面右側の白いエリアにドラッグアンドドロップするか、ダブルクリックをすることで接続できます。

③Excelシートのデータの中身を確認する

対象のシートに接続したあとは、データの中身を確認します。シートに接続すると、データの項目名一覧とデータのサンプルが表示されます。

データ項目とは、Excelシートの中にどのようなデータが入っているかを表し、Excelシートの1行目が項目名にあたります。

データ項目名やその中身が、想定しているものと一致しているかをこの画面で確認します。想定通りのデータに接続できていれば、いよいよグラフ化の作業に進みます。

④Excelのデータをグラフ化する

グラフ化をするために、Tableau Desktop上の「シート」に移動します。画面左下の「シート1」をクリックします。

シートに移動すると下のような画面が表示されます。

データ一覧から、表示したい項目を選んでグラフ表示エリアにドラッグアンドドロップすることでグラフをつくることができます。

最後に

いかがでしたか？

TableauからExcelに接続してグラフ化する方法をご紹介しました。

ExcelのデータをTableauで可視化することで大量データをスピーディに、より詳細に分析することが可能になります。

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