【trocco】RESASのデータをスプレッドシートに出力する方法を紹介
解説
①APIキーの発行
RESAS-API 利用登録 で必要項目を入力しキーを発行します。
APIキーは忘れないように気をつけてください。
②troccoで接続設定を作成する
troccoのダッシュボードから転送設定の「新規作成」をクリックします。
転送元の「+選択してください」をクリックします。
検索フィールドで「HTTP」と入力して絞り込み、「HTTP(S)」をクリックします。
転送先の「+選択してください」をクリックします。
検索フィールドで「Spreadsheets」と入力して絞り込み、「Google Spreadsheets」をクリックします。
「この内容で作成」をクリックします。
②RESAS-APIで都道府県一覧のデータを取得する
RESAS-APIの仕様から都道府県一覧で必要な設定情報を確認します。
以下の情報は必須となります。
Overview | |
API Endpoint | https://opendata.resas-portal.go.jp |
SSL Support | 対応 |
利用可能なHTTPメソッド | GET |
レスポンスデータフォーマット | json |
都道府県一覧
パラメータ
- 不要
レスポンス
Name | Description |
---|---|
/result/prefCode | 都道府県コード |
/result/prefName | 都道府県名 |
下記の画像の通りに必要な情報を入力します。
HTTPヘッダの「X-API-KEY」は、APIキーを指定します。
Google Spreadsheets の接続情報は別途接続情報を参考にしてください。
「次のSTEPへ」をクリックするとプレビューが表示されます。
仕様通り、prefCodeとprefNameがレスポンスとして取得できました。
加工が必要ない場合、そのまま「確認画面」をクリックして保存します。
実行して Spreadsheets に出力されることを確認しましょう。
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