【Excel】機能10選⑤:合計(SUM)
「ある条件を満たす値のみをピックアップし、合計を取得する」のがSUMIF関数でしたが、
条件が複数ある場合に用いることができるのが、発展形のSUMIFS関数です。
数式の書き方は =SUMIFS(合計対象範囲, 条件範囲1, 条件1, 条件範囲2, 条件2…) の形式で、「店舗都道府県が東京都で、店舗がハローズである販売数量の合計」を取得したい場合には、
下記右側の画像の の書き方になります。
SUMIF関数とやや違うポイントとしては、
- 「合計範囲」について、SUMIF関数はかっこ内の最後に指定、SUMIFS関数ではかっこ内の最初に指定 する必要がある
- 「範囲」「条件」をワンセットにして、コンマで区切る必要がある
といったところでしょうか。
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