【Excel】ピボットテーブル入門2 大分類-中分類で集計、時系列の推移で集計
下記の記事で、ピボットテーブルの入門を書きました。
今回は少しレベルを上げたピボットの使い方をご紹介します。
①前回のおさらい
前回は
行:製品-大カテゴリ
列:地域-大
を選択しました。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/8527291a-27a9-42a6-99c2-40aa9f76f7d7/3b887785150d7fee16addc4b101c790a.png)
②中分類を追加する
今回は下記のように選択します
行:製品-大カテゴリ、製品-中カテゴリ
列:地域-大
すると下図のように、①の「製品-大カテゴリ」の中で、さらに「製品-中カテゴリ」の内訳で集計する、
という形になります。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/c7f9485f-444c-45ac-a30f-8342d092c476/e11d371cacdb370490780e16eae574f5.png)
③時系列で見る
今回は下記のように選択します
行:製品-大カテゴリ、製品-中カテゴリ
列:地域-大 売上日
(売上日を選択すると図のように、「年」、「四半期」が自動で入ります)
すると下図のように、横方向に時系列で各年の集計値が並び、推移での集計ができます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/2f824f5e-7d69-41ed-af19-b15dd24fff00/6c2331c4c682f0b7f78a9c281f2ec04f.png)
下図のように、
・列にあった「年」をフィルターへ移動し、A1セルで2022年を選択し、
・列にあった「四半期」を削除(列の枠から外へドラッグ)
すると2022年の月別推移集計も簡単に作れます。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/a3f1ac63-2bd8-4791-83a8-c3b4937e99ac/e764f5067142621e27cc1383ea14b752.png)
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