【Domo】棒グラフで前年同月比の構成比を可視化する方法(集合積上げ縦棒グラフ)
本記事では、
- 棒グラフで
- 前年同月比を
- セグメントごとに比較できる
カードの作成方法を紹介します。
前年同月と比較をしたいが、
- 全量の比較(例.総販売台数)
- 内訳の比較(例.商品ごとの売上台数)
も同時にしたいというときにぴったりなグラフです。
解説
完成形はこちらです。
- 横軸は、月
- 縦軸は、薄い青・緑が2021年、濃い青・緑が2022年の販売台数
を表しています。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/b5004789-bdbe-42a7-837c-bbfd11017906/283e2ebc57c6902c47e660d0571bc154.png)
元となっているデータをこちらです。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/4290df04-4790-48ba-9427-93483777a139/e5fa976de5d2915a6104be1f62e98e61.png)
選択するグラフタイプは「集合積上げ縦棒グラフ」です。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/0a8b3a28-25c0-4730-b550-bc0f051794ab/934e4bc8e5b8935be22910dfb8d12ad2.png)
このグラフでは、「2021年、2022年」×「大分類(EC、店舗)」の4つに棒グラフを分解する必要がありますので、
↓のようなBeast Modeを作成します。
下記3つのカラムを配置します。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/f0c4621a-eb0c-4714-b7c1-ca142024a38f/8d294f4d220137e947c89202ba8c84d8.png)
次に、バーの設定 > 最初のバーシリーズの数 を「2」にします。
以上で完成です。
![](https://s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wraptas-prod/atara/ba105bf4-924f-48ec-9d64-c6c6cfe905be/1d4bf29f03ba54d60cebc6b2289a02f8.png)
・会社のデータをもっと有効活用をしたい
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・Domoの効果的な可視化についてもっと知りたい
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アタラにはDomoを含むBIツールのエキスパートが在籍しております。
このような課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にこちらまでご相談ください。
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