【Domo】棒グラフで前年同月比の構成比を可視化する方法(集合積上げ縦棒グラフ)
本記事では、
- 棒グラフで
- 前年同月比を
- セグメントごとに比較できる
カードの作成方法を紹介します。
前年同月と比較をしたいが、
- 全量の比較(例.総販売台数)
- 内訳の比較(例.商品ごとの売上台数)
も同時にしたいというときにぴったりなグラフです。
解説
完成形はこちらです。
- 横軸は、月
- 縦軸は、薄い青・緑が2021年、濃い青・緑が2022年の販売台数
を表しています。
元となっているデータをこちらです。
選択するグラフタイプは「集合積上げ縦棒グラフ」です。
このグラフでは、「2021年、2022年」×「大分類(EC、店舗)」の4つに棒グラフを分解する必要がありますので、
↓のようなBeast Modeを作成します。
下記3つのカラムを配置します。
次に、バーの設定 > 最初のバーシリーズの数 を「2」にします。
以上で完成です。
・会社のデータをもっと有効活用をしたい
・Domoに取り込みたいデータソースがある
・Domoの効果的な可視化についてもっと知りたい
・組織においてのDomoの定着化をもっと推進したい
・新しいKPIを作りたいが、自信がない
アタラにはDomoを含むBIツールのエキスパートが在籍しております。
このような課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にこちらまでご相談ください。
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