【Domo】Excelプラグインの紹介(Excelからアップロード編)

 

概要

  • ExcelにDomoのプラグインをダウンロードすることで、接続をスムーズに行うことができるようになります。
  • ①DomoからExcelへのダウンロード、②ExcelからDomoへのアップロードを行うことができます。
  • データの最新状態への更新も、簡単な操作で行うことができます。
ここでは②の方法について解説します。
 
※今回の検証で測ってみたところ、
10列×1000行のデータの場合、アップロード待ち時間は10秒ほど
10列×50000行のデータの場合、アップロード待ち時間は15分ほど
でした。
 
参考:Domoナレッジベース Domo Excelプラグインを使用する
 

設定方法

 
こちらのページの「設定方法」「初期設定」の内容と同様です。
 
 

Excel→Domoへのデータセットのアップロード

 
例として下記のExcelデータをDomoにインポートして見ましょう。
上部にある「Domo」のタブから「Upload」を選択します。
 
 
 
このような設定画面が出ます。
Domo上で表示したいデータセットの名前をここで入力し、「Next」をクリックします。
 
 
 
実行前の確認画面が出ます。ここも「Next」をクリックします。
 
 
 
 
完了すると下記の画面が表示されます。
 
 
 
Domo上で、先ほど名前でデータセットが作成されていることが確認できます。
(Excel側での処理が完了後、自動でDomoの画面が立ち上がる、などの動作は2022年8月時点ではされません。Domoの画面上からデータセット検索をして確認します。)
 
 
 
※今回の検証で測ってみたところ、
10列×1000行のデータの場合、アップロード待ち時間は10秒ほど
10列×50000行のデータの場合、アップロード待ち時間は15分ほど
でした。
 
 

データの更新

 
先ほどアップロードしたExcelのデータに変更を加えて、再度アップロードしてみます。(黄色のセルを書き換えました)
 
 
 
すると下記の画面が表示され、
  • 「Upload~~」:既存のデータセット「Demo_接続テスト」を上書きするか
  • 「Creat~~」:Domo上に、新たなデータセットを別に作成するか
を選択することができます。
 
 
今回のデモでは既存データの上書きとして「Upload~~」を行いました。
Domoのテーブルで、赤枠で囲んだ箇所が、最新化されていることが確認できました。
 
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