【Domo】Beast Modeの間違い探し(デバッグ)のコツ

Beast Modeを書いているときに、間違い箇所が見つからなくて困った経験は誰にもあると思います(ここで言う間違いとは、想定して結果にならないという間違いではなく、文法的に間違っていてBeast Modeが有効にならないことを指すものとします)。
 
そんな時に役立ついくつかの知識、テクニックをここではご紹介します。
 

よくある間違い・見落としパターン

まずは正しいパターン
 

間違い1

アタラ合同会社を文字列として書くべき(シングルクォーテーションで囲む)を、バッククォーテーションで囲ってしまっています。
 

間違い2

アタラ合同会社をシングルクォーテーションで囲んでいますが、全角文字のために文字列として認識できていません。
 
これらは色で判別ができるので、色に注意すれば比較的見つけやすい間違いです。
 

間違い3

しかしこれはどうでしょうか。一見、正しいパターンと同じように見ますが、計算エラーと表示されています。
 
実はendの後に全角スペースが入っており、それが原因で計算エラーになっています。
 
日本語入力していると、全角スペースが何かの拍子に入力され、それに気づかずなかなかエラー除去できないということがあります。文字の間の幅を気にしたり、上記のように行末に全角スペースがないかなどを気にしてみましょう。
 
 

コメントアウトを使う

Beast Modeが複雑・大規模になってくると、どこにエラーがあるのか探すのも大変です。
 
そんな時には、コメントアウトを使うと効率よく間違い箇所を特定できることがあります。
 

コメントアウトとは

下記のように
  • 単一行のコメントアウト:半角ハイフン2個と半角スペースで開始
  • 複数行のコメントアウト:半角のスラッシュ/、半角アスタリスク* で囲んで
書くと、色が茶色に変わります。
 
この文字列はBeast Modeの式としては認識されないので、説明文を書いたり、編集前のコードを残すなどの用途に使われます。
 

コメントアウトを使った間違い探し

 
下記のように4行目の終端に全角スペースがあるため、計算エラーになっている例を考えます。
 
ここでコメントアウトを使って、4~6行目をコメントアウトします。すると計算エラーが消えました。つまり4~6行目のどこかに間違いがある、ということになります。
 
今度は4行目をコメントから外してみます。するとまた計算エラーになりました。つまり間違いは4行目の中にあると特定できます。
 
あとは通常通り間違を探していくしかないですが、問題個所が狭まったため、特定作業はだいぶ効率的になります。規模が大きくなるほど真価を発揮するテクニックです。
 
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