【Domo】データがない(null)行だけを抽出するフィルタを作成する方法 ~IFNULL、NULLIF~

ここでは、知っていると作業がはかどるBeast Modeで使える関数、 IFNULLをご紹介します。
 
 
Domoを使い始めたてのときによく躓くポイントの一つに、
「nullでフィルタリングできない」というものがあります。
 
null(ヌル)とはデータがない状態を表すもので、
Domoとしては、「ないものを指定することができない」ので
エラーになったり、無視されたりします。
 
この「無視される」というのが厄介で、エラーになってくれれば気づいて
対処の仕様もあるのですが、気づかず放置されて、
知らない間に間違ったデータを見ていたなんて言うこともあります。
 
ですので、このデータにはnullはないと確信できる場合を除いては、
nullの状態が発生することを前提に数式・フィルターを書くのが無難です。
 
間違ったnullの扱いをするとどうなるのか、下記にキャプチャをのせます
 
 

初期状態

 

num = 0 でフィルタリング。問題なし。

num = null でフィルタリング。異常終了

 
以上のように、nullでフィルタリングするとエラーになるので、
「nullの行だけをフィルタリングしたい」時はifnullという関数を使います。
このビーストモードの意味は、
‘num'がnullだったら’ヌル’を返す、nullでなければ`num`を返す
になります。
 
これを使ったのが下記です。

num_ifnull = ‘ヌル’ でフィルタリング。問題なし

このようにIFNULLを使うと、「あるカラムがnullの行だけをフィルタリングする」という操作が可能になります。
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