【Domo】Beast Mode(ビーストモード)での比較条件式、文字列の書き方などを紹介

エクセルの関数や、DomoでBeast Modeを書いていると、
細かな入力ルール(?)が異なり、戸惑うことがあります。
 
紛らわしい、混同しがちな入力ルールを一覧にしましたので、
ご参考ください。
 
なお、Beast ModeとMySQLのルールは一緒です。
 
ケースエクセルDomo具体例
カラム指定なし(セルを指定)`〇〇〇` (バッククォーテーション、 Shift+@)-
文字列"〇〇〇” (ダブルクォーテーション、Shift+2)'〇〇〇’ (シングルクォーテーション、 Shift+7)-
文字列比較 一致==-
文字列比較 不一致<><>-
文字列比較 部分一致*:複数文字 ?:1文字  ※1%:複数文字 _:1文字例1
空文字との比較= “”= ‘’例2
nullとの比較= “”is null、is not null例2
※1. Excelはif関数での部分一致はできません。vlookupやcountifなどで使えます。
 
 

例1. 文字列比較 部分一致

 

例2. 空文字との比較 nullとの比較

「#_empty」の1行目は空文字(’’)、2行目はnullとなっています。
 
📊
・会社のデータをもっと有効活用をしたい ・Domoに取り込みたいデータソースがある ・Domoの効果的な可視化についてもっと知りたい ・組織においてのDomoの定着化をもっと推進したい ・新しいKPIを作りたいが、自信がない アタラにはDomoを含むBIツールのエキスパートが在籍しております。 このような課題をお持ちの方は、ぜひお気軽にこちらまでご相談ください。
 
この記事をシェアする